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7月7日は恋愛運アップ!?「恋そうめんの日」

●“七夕とそうめんと恋愛運”の意外な関係?

7月7日は、織姫(琴座のベガ)と彦星(鷲座アルタイル)が一年に一度だけ出会える七夕です。

実は、そうめんと縁が深い日であることをご存知でしょうか。平安時代からそうめんは、宮中の七夕行事に欠かせない供物とされており、その歴史から7月7日は「そうめんの日」に制定されています。(全国乾麺協同組合連合会制定。2006年6月「乾めんデー」から改称。)

また古くから、七夕にそうめんを食べて無病息災を願う習慣があり、このことと、風水で麺類は恋愛運を高める食べ物とされていることを結びつけて、「恋そうめんの日」としても登録されているのです。

((株)三輪そうめん山本制定。日本記念日協会ホームページより)織姫と彦星のロマンチックな伝説が伝わるこの日、今年はそうめんを食べて、恋愛運を高めてみてはいかがでしょうか。

●そうめんの歴史
食欲がおちる夏の時期にも、つるつるっとした喉ごしでおいしく食べられるそうめん。そんな夏の麺の代表とも言えるそうめんが、古くから食べられていたことは前段でご紹介しましたが、その歴史はどこまでさかのぼるのでしょうか。日本で食べられていたことを示す最も古い記録は奈良時代に登場します。

それは、小麦粉を塩水で練って、手で延ばして作った素朴な麺で、“索餅(さくへい)”または“麦縄(むぎなわ)”と呼ばれていました。

当時の権力者の一人、天武天皇の孫である長屋王(ながやおう)の邸宅跡から出土した長屋王家木簡に“麦縄(むぎなわ)”の文字が記されています。しかし、当時の食べ方は、今とはずいぶん違っていたようです。

「正倉院文書」によると、つゆは使わず「茹でて冷やし洗った索餅を器に盛り、その上に調味料『醤(ひしお)注(1)、末醤(みしょう)注(2)、酢、塩、小豆』を各自好みでかけて、和えて食べた」といいますから、二杯酢のようなたれだったのではないでしょうか。きっと今よりもしょっぱい食べ物だったのでしょう。

平安時代に入ると、調味料は数を増し“小豆、酢、醤、塩、糖(飴:あめ)、ショウガ、クルミ”が用いられたといいます。つまり、“糖、ショウガ、クルミ”が増えたことで、味に変化ができたのです。

時代が下って室町時代のそうめんには、蒸した温かいものと、冷やして食べるものの二種類があったようです。特に人気は“蒸麦(むしむぎ)”の方。小笠原流の礼法書「食物服用之巻」では「“むしむぎ”の膳に、味噌仕立ての冷たい汁をつけ汁として食べた」とされており、この頃からつけ麺スタイルが出てきたようです。その他、味噌仕立ての汁で煮て食べる“入麺(にゅうめん)”も行われていました。

また、室町時代は“切り麺”が普及し始めた時期。“切麦(きりむぎ)”とも呼ばれた“ひやむぎ”が冷たくして食べられていました。この頃、呼び方も索麺または素麺(いずれも読みは、そうめん)に変化したと言われています。

そうめんが多様化したのは、江戸時代に入ってから。そうめんの産地が増え、見た目の美しい“細そうめん”、紅や藍に着色した“色そうめん”など、いろいろな種類ができました。

さらに、鰹節と醤油で味付けする麺つゆが登場したのも江戸中期以降と考えられています。その他、七夕にそうめんを贈答する習慣も普及しました。

こうして今に伝わるそうめんの歴史は長く、その食べ方もずいぶん様変わりしてきたことが分かりますが、昔も今も暑い時期に喜ばれる食べ物というのは変わりはないようです。

注(1)醤:奈良時代以前に中国や朝鮮半島から伝えられた発酵塩蔵食品のこと。醤油の祖先といわれているもの。
注(2)末醤:味噌の祖先といわれているもの。
【参考文献】柴田書店「つゆ今昔物語」奥村彪生監修、岩崎信也著


≪参考:ミツカンお薦め「スタミナそうめん」≫
この夏ミツカン(愛知県半田市)がお薦めするそうめんは、「スタミナそうめん」です。豚しゃぶののったそうめんに、だしがしっかりときいためんつゆをたっぷりとかけていただく「スタミナそうめん」は、暑い夏にぴったりの一品です。

【材料(4人分)】
そうめん・・・8束豚肉(しゃぶしゃぶ用)・・・200g
大根おろし・・・1カップ
きゅうり・・・2本しめじ・・・1パック万能ねぎ・・・適宜
ねりうめ・・・小さじ2ミツカン追いがつおつゆ2倍・・・1と1/2カップ
水・・・1と1/2カップ
【作り方】
(1)豚肉はゆでてお湯をよくきり、常温で冷ます。
(2)しめじは小房に分けて、さっとゆでて冷ます。きゅうりは薄切りにし、
塩(分量外)をまぶしてしんなりしたら、さっと水洗いし水気を絞る。
万能ねぎは小口切りにする。
(3)そうめんをたっぷりのお湯でゆで、冷水でよく洗って水気をきる。
(4)皿にそうめんを盛り、豚肉・しめじ・きゅうり・大根おろしをのせて
万能ねぎをちらし、ねりうめを加える。
(5)水で薄めたミツカン追いがつおつゆ2倍を回しかけて、いただく。
※ミツカン追いがつおつゆストレートでも同様にいただけます。

※「追いがつお」は(株)ミツカングループ本社の登録商標です。

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