日本の小児医療における療養環境改善の支援活動の一環として愛知・東京の2会場で開催
近年注目されている「家族中心のケア(ファミリー・センタード・ケア)」に基くチャイルド・ライフ、ソーシャル・ワーク活動について講演
企業としての社会貢献の一環として、日本の小児医療における療養環境改善のための活動に対する支援を積極的に進めているカナダ系のマニュライフ生命保険株式会社(本社:東京都調布市、社長兼CEOジェフ・クリックメイ)では、このほど、小児医療の先進国であるカナダのトロント小児病院(シックキッズ)より、チャイルド・ライフ、ソーシャル・ワークの専門家テッド・マクニール博士を招聘し、愛知県と東京の2ヶ所で特別講演を開催、大きな反響を呼びました。
今回のマクニール博士の特別講演は、日本の小児医療でも近年注目されている、「家族中心のケア(ファミリー・センタード・ケア)」の考え方に基くチャイルド・ライフ、ソーシャル・ワーク活動の意義、を主題とするもので、先進的なカナダでの事例に触れることのできる機会とあって、講演は大きな反響を呼び、各地の病院関係者、小児医療関係者等、両会場合わせて200人以上の出席者がつめかけ、マクニール博士の講演に熱心に耳を傾けました。
マクニール博士の講演内容はカナダでの事例を交えながらの実証的なもので、いずれの会場でも、医師、看護士、チャイルド・ライフ・スタッフ、ソーシャル・ワーカーなどの出席者から、それぞれの日常の取組みに密接に関わる質問も相次ぎ、白熱した実りの多い講演となりました。日本とカナダの違い、日本で医療にあたる際の悩み等についての質問も多く、博士は全ての質問に丁寧に回答していました。参加者からは、「なかなか接することのできない進んだ海外の医療についてお話を聞くことができ、貴重な講演だった」等の声が上がっていました。
日本にマクニール博士を招聘して開催された特別講演は、6月4日(日)に愛知県大府市のあいち小児保健医療総合センターで、6月5日(月)に東京都文京区の順天堂大学において、それぞれ行われたもので、愛知講演は、マニュライフ生命と特定非営利活動法人(NPO)「子ども健康フォーラム」(愛知県西加茂郡、理事長 田邊 穣)の共催、東京講演は、マニュライフ生命と順天堂大学医学部小児科(東京都文京区、山城雄一郎教授)の共催により開催されました。
博士は世界的に有名な小児病院の一つであるカナダのトロント小児病院にて「チャイルド・ライフ」(小児・青少年の患者が心の安寧を得るための心理社会的支援)と「ソーシャル・ワーク」(患者およびその家族が病気から受ける苦痛を和らげる心理社会的カウンセリング等のサポート)両部のディレクターとして、保健医療分野における20年以上の経験と幅広い知識を生かし、病院での保健医療サービスの向上に尽力しています。